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美しい響きのために

弦楽器奏者のための純正律による美しい和声への招待

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ISBN978-4-9904667-0-1
一井 宏磯 著

 Bachの無伴奏や弦楽四重奏などで、顕著に表現される純正律の美しい和声の響き、そしてまた純正律の抱える問題点などを解説。

 純正律、ピタゴラス、平均律など、様々な音律の長所と短所を説明するだけでなく。実際の演奏においての実践方法も含め、数学的、聴覚的にとらえるだけでなく、視覚的にも解説しています。
 店頭、および弦の通販サイトより書籍のコーナーにて販売しています。A4版、55ページ。

Preface

 正確な音程は美しい和声を構成する上で必要不可欠な要素です。はて、でも正確な音程とはどういったものなのでしょうか?

 ピアノやキーボード、そして大編成のオーケストラによって、あふれかえっている混沌とした和声の響きになれている現代人も、名演奏家たちによって奏でられる美しいハーモニーに心を奪われることも多々あることでしょう。美しい旋律の流れと和声の美しさは、残念ながら多くの場合、相反します。一度はどこかで学んできた事であっても、正しく意味を理解してなかったり、正しい知識を持っていても活用する状況に乏しかったりで忘れてしまったり。これらの状況の中で、誤った知識が音楽教室や学校で教えられてしまっていることがあるのも事実です。

 純正律の持つ多くの欠点を熟知せずに、美しい和声を作り上げることは困難です。平均律による音程が一般的に蔓延している現在、弦楽器奏者として避けて通れない純正律の矛盾を理解し、様々な音律の長所、短所を把握したうえで実践することが必要です。

 バロック音楽、特にBachのヴァイオリンやチェロの独奏曲、また多くの弦楽四重奏曲で、美しい和音の響きを求められる曲の演奏に純正律をはじめとする音程の知識が役立つ事を願い、執筆することにしました。